今年もあとわずか・・・

年内の営業は２９日（金）までとさせていただきます。
年始は５日（金）より営業いたします。

　今年最後の今週のワインは
０２メドック・グランクリュ特集

A. シャトー・オーバージュ・リベラル　”０２　　　　　　　　　　　　￥１７００
畑の主要区画の５０％は五大シャトーのラトゥールのメイン畑に隣接する絶好のロケーション。
１９８３年に有名なクリュ・ブルジョワのシャトー・シャススプリーンのオーナーでのあるヴィラール家に買収され
９０年代初頭より品質改善をみた。　コミューンポイヤック
品種　カベルネ・ソーヴィニヨン７５％　メルロー２５％

Ｂ.　シャトー・プリウーレ・リシーヌ　“０２　　　　　　　　　　　　　￥２２００
世界的に有名なワイン商で評論家の故アレクシス・リシーヌの住まいにあったシャトー。
１９５１年にプリウーレを購入しブドウ畑を３倍に拡張。品質向上に努めた。
１９９９年にバランド家に売却され、天才醸造家ステファン・ドレノンクールを招聘した。　マルゴー
品種　カベルネ・ソーヴィニヨン56％、メルロー34％、プティ・ヴェルド10％

Ｃ．シャトー・レオヴィル・ポワフェレ　“０２　　　　　　　　　　　　　￥２０００
1820年代まではラスカーズ侯爵の領地で、一部がバルトンとこのポワフェレに分割された。
一時低迷したが、天才醸造家ミシェル・ロラン氏の力で再興し、パーカーJr氏をして、『最上級のサン・ジュリアン。5～8年で盛りを迎え、20年以上持ちこたえるだろう。ブラヴォー！』と言わしめた。
コミューン　サン・ジュリアン
品種　カベルネ・ソーヴィニヨン58％、メルロー31％、プティ・ヴェルド9％、カベルネ・フラン2％
格付け　2級

D．ブラソン・ド・レヴァンジル　“０２　　　　　　　　　　　　　　　　￥２０００
ポムロールの高台にあり、ラ・コンセイヤントとヴュー・シャトー・セルタンに隣接するシャトーで、1990年に「バロン・ド・ロートシルト（ラフィット）」社の傘下に入った。グランヴァン用原酒からセレクトされ、2年落ちのオーク樽で15か月熟成させたこのワインは、セカンドというより、弟分という趣がある。
コミューン　ポムロール
品種　メルロー65％、カベルネ・フラン35％